Q.WAVEファイルの音声にノイズ(雑音・異常音・音飛び)が入ってしまう。
A.いくつかの原因が考えられます。以下の対処法をご覧下さい。
- 1.CDの傷や汚れ
- 作成したWAVEファイルの元のCDに傷や汚れが無かったかどうか確認し
て下さい。大きな傷があった場合は、その部分の音声データが読み取れ
ずにノイズが入ってしまう場合があります。
ゴミやホコリが付いていた場合は、CDの読み取り面をきれいに拭いてか
ら、もう一度WAVEファイルを作成して下さい。
- 2.吸い出しの最中に他の作業しない。
- 吸い出しの最中に他の作業をしていると、作成されるWAVEファイルの音
声にノイズが入ってしまう場合があります。吸い出しが完了するまでパソ
コンを操作しない方が無難です。
- 3.読み込むデータ量を少なくする。
- CDからデータを読み込む際、一度に読み込むデータ量が多すぎると処理
が追いつかずにデータが欠けてしまうことがあります。データが欠けると、
作成されたWAVEファイルの音声に雑音・異常音が入ったり、音飛びして
しまいます。
この問題の対策として、一度に読み込むデータ量を少なくして吸い出しを
行います。次の4と5で紹介する設定変更を試して下さい。
- 4.読み込みセクター数(フレーム数)の設定変更
- 読み込みセクター数(フレーム数)の設定については、まずこちらのページ
をご覧下さい。
ノイズが入ってしまう場合の対策としては、読み込みセクター数を小さい値
に設定します。使用している吸い出しソフトで、読み込みセクター数を「5〜
10」程度に設定して吸い出しを行って下さい。
- 5.CD-ROMドライブの回転速度の設定変更
- CD-ROMドライブの回転速度の設定については、まずこちらのページをご
覧下さい。
使用している吸い出しソフトで、回転速度を「1倍速(等速)」に設定して吸
い出しを行って下さい。回転速度を低い値に設定すれば、データの読み取
りが安定します。
- 6.ジッター補正を利用する。
- 吸い出しソフトには、音楽CDからより正確に(完全に近い状態で)データを
取り込むするための補正機能が搭載されています。ジッター補正を利用す
ればノイズを解決できる可能性があります。
詳細は、こちらのページをご覧下さい。
- 7.CD-ROMドライブの設定変更
- 吸い出しを行う前に変更しておくと良いCD-ROMドライブの設定があります
、こちらのページをご覧下さい。ATAPIのCD-ROMドライブでは「挿入の自
動通知」をOFFにすることで解決できる場合があります。
- 8.読み込み方式を変える。
- 吸い出しが上手くいかない場合の対策として、通常利用している読み込み
方式のASPI以外にMSCDEXを試す方法があります。
詳細は、こちらのページをご覧下さい。
- 9.吸い出しをあきらめる。
- デジタルの吸い出しをあきらめて、サウンドボード経由でWAVEファイルに
録音する方法もあります。詳細は、こちらのページをご覧下さい。
ただし、この方法はデジタルの吸い出しより音質が落ちます。