MP3形式WAVE



このページでは、MP3形式WAVEについて解説します。



1.MP3形式WAVEとは?
内部の音声データがMPEG Audio Layer-3形式である特殊なWAVEファイル
です。ファイルの拡張子はwavです。

MP3形式WAVEに変換すれば、MP3形式の音声データをWAVEファイルと同
じように扱えます。

2.変換方法
MP3形式WAVEの変換方法について説明します。各形式の関係は、以下の
相互変換図を参考にして下さい。



ここでは、(1)〜(4)の変換方法を利用します。

(1)CD→MP3形式WAVE
変換方法としては、通常のCD→MP3の場合とほとんど同じです。
変換ソフトでMP3形式WAVEを作成するための設定をオンにします。

(2)WAVE→MP3形式WAVE
変換方法としては、通常のWAVE→MP3の場合とほとんど同じです。
変換ソフトでMP3形式WAVEを作成するための設定をオンにします。

(3)MP3形式WAVE→MP3
MP3形式WAVEから標準のMP3に変換する方法。
「YunaSoft MP3 Encoder 98」に登載されている「RIFF MP3 to MP3
コンバータ」の機能を利用します。

※MP3→MP3形式WAVE
標準のMP3からMP3形式WAVEに変換する方法。
直接RIFF/WAVE MP3 フォーマットに変換した方が簡単なので、そち
らをご利用下さい。(5)の変換方法です。詳細は、こちらのページを
ご覧下さい。

(4)MP3形式WAVE→RIFF/WAVE MP3
MP3形式WAVEからRIFF/WAVE MP3 フォーマットへは変換作業を
行う必要はありません。タグ編集ソフトでSIフィールドに入力すると
RIFF/WAVE MP3になります。

3.再生方法
MP3形式WAVEの再生には、MP3のコーデック(Codec)が必要です。
Windows Media Player 6.4以降がインストールされている環境であれば再
生できます。

※だたし残念ながらコーデックがインストールされていても、パソコンの機
種や環境によっては正常に再生できない場合があります。原因は分かりま
せんが、この場合はあきらめて下さい。

4.その他
以下、具体的な利用法などについて解説します。

・MP3形式WAVEは、何に使うの?
標準のmp3ファイルは、基本的に専用のプレイヤー以外では再生できませ
んがMP3形式WAVEファイルに変換することで、普通のwaveファイルの再
生しか対応していないソフトも利用できます。(MP3のコーデックがインスト
ールされていることが前提。)

実用性は低いかもしれませんが、パソコンの起動音や効果音に設定する
ことも可能です。

MP3形式WAVEの利用は、以下のような欠点もあるのでご注意下さい。
・ID3 Tagを利用できなくなる。
・他のOSとの互換性が無くなる。
・パソコンの機種や環境により再生できない場合がある。

・CD-Rに保存して普通の音楽CDとして再生できますか?
これは不可能です。MP3形式WAVEをそのままCD-Rに保存しても音楽CD
として普通のオーディオ機器で再生することは出来ません。

理由は音声データの規格(保存形式)の違いです。普通のオーディオ機器
で再生可能な音楽CDを作りたい場合は、mp3ファイルから、標準のWAVE
ファイル(PCM形式WAVEファイル)に戻す必要があります。
MP3→WAVE」のページを参考にして下さい。