CDex - 吸い出し


このページでは、「CDex」を利用して音楽CDから
WAVEファイルを作成する方法を紹介します。

吸い出しが上手くいかなかった場合の原因と対策は、
Q&A」のページをご覧下さい。

CDex - 取り込み開始位置・修了位置の指定
「連続したトラックをまとめて1つのWAVEファイルに変換したい」
「1分30秒から1分45秒までの15秒間だけをWAVEファイルに変換したい」
など、トラック情報に関係なく吸い出しを行いたい場合は、取り込み開始
位置・終了位置を個別に指定して下さい。


吸い出し
「CDex」の設定変更からWAVEファイルの作成までを紹介します。
ここでは、一般的なIDE接続のCD-ROMドライブ(パソコンに初めから搭載
されているCD-ROMドライブ)の場合を例に、設定変更が必要な部分だけ
を説明します。それ以外は初期設定のままで問題ありません。

(1)設定変更の方法
WAVEファイルを作成する前に、まずCDexの設定変更を行います。
CDexをインストールしたフォルダにある、Cdex.exeをダブルクリックで起動
して、メイン画面右下の「Configure」ボタンをクリックします。

(2)全般の設定
「CDex Configuration」画面が表示されるので「General」タブをクリックし
ます。

「Recorded Tracks」の一番右にある「...」ボタンをクリックして、作成した
WAVEファイルを保存するフォルダを指定して下さい。

保存先フォルダは、必ずハードディスク内のフォルダを指定して下さい。
MOなどのリムーバルディスクは転送速度や書き込み速度が遅いため、
データの書き込みが追いつかずにファイルが破損する場合があります。

(3)CD-ROMドライブの設定
「CD ROM」タブをクリックします。

「CD-Rom」にCD-ROMドライブの名称が表示されているか確認して下さい。
「CD Speed」を「0」に設定します。
「CD ROM Type」で「Generic」が選択されているか確認して下さい。
「Enable Jitter Correction」のチェックは外しておきます。

以上で設定は完了です、「OK」ボタンをクリックして下さい。

(4)取り込みトラックの選択
音楽CDをパソコンのCD-ROMドライブにセットして数秒待つと、自動的に
トラック情報が読み込まれます。この段階では、曲の再生時間の情報が
読み込まれるだけで、まだ音声情報は取り込まれません。

読み込まれたトラック情報の中から、取り込みたいトラック(mp3ファイルに
変換したい曲)を選択して下さい。複数の曲を選択した場合は、まとめて
一度に変換できます。下の例では、1,2,4,5トラックを選択しています。

(5)吸い出し開始
それでは、いよいよWAVEファイルへの吸い出しを行います。
作成されるWAVEファイルは、再生時間5分の曲で約50MBの容量になります。
アルバム1枚の全曲をWAVEファイルに変換すると600MB〜800MB程度の容
量になりますので、十分な空き容量を確保しておいて下さい。

CDexメイン画面の「Tracks(s)->WAV」ボタンをクリックして下さい。

(6)吸い出し中
吸い出しの最中に他の作業をしていると、作成されるWAVEファイルに雑音・
異常音・音飛びなどが入ってしまう場合があります。吸い出しが完了するまで
パソコンを操作しない方が無難です。

「Extract dialog」画面に吸い出しの状況が表示されます。
「Extracting track」が現在吸い出し中のトラックで、100%まで来れば1トラック
が吸い出し完了です。

(7)吸い出し完了
終了のメッセージは特に表示されません。「Extract dialog」画面が消えて
CDexメイン画面の各トラックの「Status」に「OK」と表示されていれば、吸い
出し完了です。先ほど指定したフォルダにWAVEファイルが保存されます。