CD2WAV32 - 吸い出し


このページでは、「CD2WAV32」を利用して
音楽CDからWAVEファイルを作成する方法を紹介します。

吸い出しが上手くいかなかった場合の原因と対策は、
Q&A」のページをご覧下さい。

CD2WAV32 - 取り込み開始位置・修了位置の指定
「連続したトラックをまとめて1つのWAVEファイルに変換したい」
「1分30秒から1分45秒までの15秒間だけをWAVEファイルに変換したい」
など、トラック情報に関係なく吸い出しを行いたい場合は、取り込み開始
位置・終了位置を個別に指定して下さい。


吸い出し
「CD2WAV32」の設定変更からWAVEファイルの作成までを紹介します。
ここでは、一般的なIDE接続のCD-ROMドライブ(パソコンに初めから搭載
されているCD-ROMドライブ)の場合を例に、設定変更が必要な部分だけ
を説明します。それ以外は初期設定のままで問題ありません。

(1)設定変更の方法
WAVEファイルを作成する前に、まずCD2WAV32の設定変更を行います。
CD2WAV32をインストールしたフォルダにある、Cd2wav32.exeをダブルクリ
ックで起動して、メイン画面の「設定」ボタンをクリックします。

(2)CD-ROMドライブの設定
「設定」画面が表示されるので、「CD-ROMドライブ」タブをクリックします。

「使用するデバイス」にCD-ROMドライブの名称が表示されているか確認
して下さい。何も表示されていない場合は、「再検索」ボタンをクリックして
下さい。

次に「読み出しコマンド/APIの設定」で「ATAPI CD-ROM読み出しコマン
ド」が選択されているか確認して下さい。選択されていなかった場合は、
手動で選択します。

以上で設定は完了です、「OK」ボタンをクリックして下さい。

(3)トラック情報の読み込み
音楽CDをパソコンのCD-ROMドライブにセットして、メイン画面の「表示更
新」ボタンをクリックします。
メイン画面右側にトラック情報が表示されます。この段階では、曲の再生
時間の情報が読み込まれるだけで、まだ音声情報は取り込まれません。

(4)取り込みトラックの選択
先ほど読み込まれたトラック情報の中から、取り込みたいトラック(mp3ファ
イルに変換したい曲)を選択して下さい。複数の曲を選択した場合は、まと
めて一度に変換できます。下の例では、1,2,4,5トラックを選択しています。

(5)保存先フォルダの指定
変換後のmp3ファイルを保存するフォルダを指定します。
下の例では、Eドライブのtempフォルダ(E:\temp)を指定しています。

保存先フォルダは、必ずハードディスク内のフォルダを指定して下さい。
MOなどのリムーバルディスクは転送速度や書き込み速度が遅いため、
データの書き込みが追いつかずにファイルが破損する場合があります。

(6)吸い出し開始
それでは、いよいよWAVEファイルへの吸い出しを行います。
作成されるWAVEファイルは、再生時間5分の曲で約50MBの容量になります。
アルバム1枚の全曲をWAVEファイルに変換すると600MB〜800MB程度の容
量になりますので、十分な空き容量を確保しておいて下さい。

「取り込み」ボタンをクリックするか、下の画面の赤枠部分を保存先フォルダ
にドラッグ&ドロップします。

保存先の確認メッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。

ファイル名の設定は「Track」と入力して「ベースファイル名として設定」ボタン
をクリックします。これで、WAVEファイルへの吸い出しが開始されます。

(7)吸い出し中
吸い出しの最中に他の作業をしていると、作成されるWAVEファイルに雑音・
異常音・音飛びなどが入ってしまう場合があります。吸い出しが完了するまで
パソコンを操作しない方が無難です。

「経過」画面の「経過(全体)」が一番右側まで来れば吸い出し完了です。

(8)吸い出し完了
吸い出しが完了すると下のメッセージが表示されます、「OK」ボタンをクリック
して下さい。先ほど指定したフォルダにWAVEファイルが保存されています。